スマホ依存の恐怖②~他人と自分を比較する(自己肯定感の低下)~

スマホを通じて他人を知ることが出来るようになった現代では
常に特定の分野のトップ層がどのような人間であるのかを簡単に
知ることが出来る。

たとえばテレビを付ければその時代のトップクラスの子役が
出てきたり、トップクラスのモデル、俳優が出てくる。

SNSを見ればキラキラとした人生を送っている学生、主婦、社会人が
こぞって綺麗な映像を送り出してくる。

人間には根本的に「成長欲求」という欲求が存在している。
もちろんこれがあるから社会は発展してきた。

しかしながら基本的には「欲求」なのである。
つまりは永久に満たされないのだ。

今の時代はおおげさに言えば
終わらない成長をメディアを通じて強制されているようなものだ。
一つ成長してもまた新たな目標ができてしまい、達成感を感じられず
自己効力感が低下する。

何かしらを頑張っているから人は生きていられるのに
無限の成長や目標達成を強制されるお陰で随分と
人間個人の幸福度は下がったのだと思う。

もちろん社会全体では大いに発展したというメリットも見逃せない。
しかしながらそれは個人の尊い犠牲によってなりたっており、
社会の繁栄のメリットを個人個人が受け取れているかは別の話だ。

個人の幸福とは他人への勝利で得られるものではない、
ましてやスマホやテレビで幸せを感じることは不可能である。

結局のところ健康な体と心、そして人間との繋がりこそが
心の安定を生み、幸せな心に繋がるのではないか。

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